歯列矯正中の口内炎対策!原因とケアポイントまとめ
歯列矯正中に口内炎ができやすくなってしまうのは、矯正装置が口腔内の粘膜に直接触れてしまうことが主な原因であり、特にワイヤーやブラケットが唇や頬の内側に当たって摩擦を引き起こすことで口内炎ができやすくなってしまいます。
歯列矯正中にできてしまった口内炎に対しては、市販薬や矯正用ワックスを使うことが有効な対策で、矯正用ワックスを矯正装置のとがった部分に塗布すれば摩擦によるダメージを防ぐことができるため、痛みを和らげたり再発予防にも効果を発揮します。
また、矯正装置自体が原因の場合では、歯科クリニックで矯正装置を調整してもらうことで、口腔内へのダメージを抑えたり口内炎への予防にも役立てることが可能になります。